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海外生活 chap.7-2

海外生活 chap.7』のつづきです。フィリピンの小売りの形態についてまとめています


5.Super Market(スーパー)

スーパーはSMやロビンソンのモール企業系のものと、ピュアゴールド、スーパー8などのスーパー単独系のもの、その他ローカルのものがあります。
値段は、それなりに安いですが、スーパー同士は団栗の背比べでしょうか?(サプライヤーがほとんど同じですから^^;)

ルースタンに代表される、高級スーパーもあります。

フィリピンでは、スーパーと言わずgrocery(グラサリィ)と言います。glossary(グラゥスリ)ではないですよ(笑)日本語のカタカナ表記だと、どちらもグロッサリーになってますので。


6.Whole Sale Market(ホールセールマーケット)

卸売マーケットと言っていますが、ディスカウントグラサリィの方が合うような気が。
でも卸売と言うだけあって、確かに安いです。
Sari Sariの経営者は大体ここで仕入れをしています。
生鮮品は扱っていませんが、値段は確実にスーパーの下を行っています。
一般人でも普通に買えますので、おススメです。
タバコも8掛けほどで売ってます。

7.Membership Market(メンバーシップマーケット)

会員制マーケットです。
日本で言えばコストコやメトロですね。
S&RやCOSCOなどが代表的。
会費が必要だが、いつもここで買い物するならお得。
ビッグパッケージなので、割安です。

S&Rフードコートのピザは美味しいですよ!



8.kalsada stall(カルサダストール) kiosk(キオスク)

9.makeshift stall(メイクシフトストール) food cart(フードカート)

8と9はまとめて。
kalsada stallは、露店。
kioskは、日本語です^^
makeshift stallは、仮設屋台。
ググトラると「その場しのぎの屋台」だって。
なんかフィリピンでググトラってるのがばれてるかの様な訳ですね。
food cartは、移動販売カート。(左画像)
これはフィッシュボール揚げを売ってます。
フィッシュボール以外にも、鶏の背中肉を揚げたのとか、色々。
自転車の横に屋台がついてます。

右は露店が並んでるようす。
日本の縁日の様ですが、ここでは毎日です。
マニラの入管の近くも、こんな感じですね。

そして左の画像は、google云うところの「その場しのぎの屋台。」
まぁ、ここなんか綺麗な方ですが、中には本当にどころか「その場もしのげて無い」店なんかもあります。

こういうところで売ってる、黒いジュースとか、絶対に飲んじゃダメですよ!
飲むならPETかカンのジュースにした方がいいですね。



フィリピンに来た当初、フィリピン人と一緒に行動すると、朝8時に朝食→10時に軽食→13時に昼食→15時におやつ→19時に夕食→22時に夜食なんて感じで、辟易していたと同時に、フィリピン人ってよく食うなぁーって感心していました。
その時の軽食・おやつ・夜食なんかを「その場しのぎの屋台」やらで食べるんですよ。

でその後、こっちも慣れてきて同行のフィリピン人をよくよく観察してみると、
夕食を除く、5回食べる食事の量が、全部おやつ程度ってことに気づいたんです。

こっちは、朝食でガッツリ、昼食もガッツリ、夕食に至っちゃガッツリ^2なんて具合に食べるから、「間の軽食やおやつなんか要らねーよ!」と思ってたんですが、そういう事だったのかぁと、納得できました。
ちなみに、この間食を「Merienda(ミリエンダ)」と言ってスペイン時代の名残の様です。




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