なかでも一人暮らしだと、どうなるの?という意見が多かったので、
今回はフィリピンの生活費<一人暮らし編>をまとめてみます。
まずは家計簿を見て頂きましょう。
家計簿
一人暮らし、ごく普通の田舎暮らしレベル
一人暮らし、ごく普通の都会生活レベル
全体の解説
大きくは前回のフィリピンの生活費(クリックでリンクします)と変わりません。変わった個所について解説します。
食費は、当然半額になります。
それに伴って、調理用のガス代も半額になります。
(おそらく一人暮らしではおかず1品のケースが多くなる所為か?)
電気代は、多少落ちますが、やはりエアコンの消費電力が大きいので、それほど差は出ません。
通信費は、プリペイド代は半額になりますが、Wifiなどは変わらずです。
遊興費のうち、映画代やビール代等は、半額になります。
しかし、外食は一人でするよりも、誰かと一緒のケースの方が多いでしょうから、2名分をそのまま見込みました。
公共交通を半額に、
理容院も半額、
クリーニングも半額、
日用・雑貨半額、
保険類も半額にしました。
家賃は変わらず。
と言ったところで、
田舎生活で月P21,000(Y42,000)、1日P700程度。
都会生活で月P27,000(Y54,000)、1日P900程度。
前回と今回と、2回にわたりごく普通の生活レベルの生活費をまとめてみました。
ごく普通の生活レベルとは、いわゆる日本に居る時と同じ生活レベルで、
特に贅沢もしない代わりに、お金に困ることもない程度と仮定しました。
と言っても、まわりのフィリピン人から見ればちょっといい生活なんですけどね^^;
フィリピンに来るとまるで政府の要人になったかのような生活を始め、
メイド・運転手付き、都心のコンドミニアムに住み、買い物はルースタン、夜な夜なの遊興費は別にしても、生活費が数十万円掛かるなんて人もいます。
それで、話が違うとか、フィリピンの情報は嘘ばかりだとか、いう人もいますが、
僕に言わせれば、それは「あなたの生活レベルが違う」んじゃぁないんですか?ってことです。
まぁ、何のためにフィリピンに来たのか、目的は人それぞれでしょうから、
都心に住まざるを得ない人、時間がなくてメイドを雇わざるを得ない人、これもそれぞれです。
他人様の生き方をとやかく言うつもりはありません。
でも無闇に人の意見や話を、自分に当てはまらないからと言って、嘘だとか出鱈目だとか言うのは、止しましょうね^^!
2 件のコメント:
こんにちは、けいちゃんと申します。初コメです。私はイロイロ市,パナイ島の地方都市に住み、市のはずれ、ジプニーで20分程のところに住んでいます。田舎でもありませんが、生活ぶりは贅沢をしない普通の生活をしています。我が家の家族構成は異なりますがこちらの家計簿の内容で充分住めると思います。
@けいちゃん コメありがとうございます^^
イロイロは行ったことありませんが、フィリピンの物価は比較的ネーションワイドで同じかなぁと感じます。
ただし、ローカルプライスでの話ですが。
セブ辺りだと日本人価格を設定されてたりして、高くつくなんて聞いたことがあるので?
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