僕は外国人はあまり来ないマイナーな所ばかり行っている(連れてかれてる?)ので、こんな所もあるんかい!って感じで「フーン」って言いいながら見てください。
Grotto, Kamay ni Hesus (グロト、イエスの手)
今回は、Kamay ni Husas(イエスの手)という場所を紹介します。ここは前回のLucban churchから南東に1.5㎞程行ったところにあります。
Grottoって岩窟とか鍾乳洞なんて意味だと思うんだけど、ここは当てはまらない気が…?
よくわからないんで、グロトにしときます^^;
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小山の上でイエス様が両手を広げて待っています。
そこまで行きますよー!
九十九折りに登っていくんですが、これがなかなかキツイ。
通路の横は、プレセピオになっていますが、まったく目に入りません^^;
(プレセピオ:キリスト降誕の物語のフィギュア。あえて日本語にすると、3D絵巻物?)
到着です!
途中休み休みだったので、40分位かかったかな?
(ゑ?この程度のところ登るのに、40分かよ!なんて思ったあなた、ここはフィリピンです。しかもこの日は曇り気味で、不快指数90%!)
イエス様、デカッ!
というわけで振り返ってみると、Lucbanの町が望まめます。
晴れてるともっと好い景色なんですが。
実はオイラ、今回で3回目なんです。
さっき生意気なこと書きましたが、年々キツクなってます…内緒ですけど><
グロトから降りてきたら、近所の小洒落たレストランに。
グロトから南東に200m位です。
お名前はKAMAYAN SA PALAISDAAN
直訳すると「漁師と握手」???
ホントかよ!ってんでもちっと調べたら
「養殖池で手で食べる」
フィリピンは手で食べる風習も若干あるんです。
中はこんな感じです。
養殖池の上に竹とヤシの葉で作った小屋を浮かべ、桟橋でつないだ、風流なお店です。
この小屋をBahay Kuboって言うんですけど、
直訳すると「立方体の家」
KuboはCube、BahayはHouse。
日本で言うところの「東屋」ですね。
ちょっと難点は、料理が遅いってところですかね。
でも、ティラピアのバターフライは美味しいですよー!
ところでこの店の名前ですけど、
以前オイラは「Kawayan sa Paradiso Ang」だと思い込んでいました。
Kawayanは「竹」っていう意味。LとRが聞き分けられなかったから、「Paradiso ang」に聞こえたんです。
でずっと、「竹の楽園」っていう店名なんだとばかり、思ってました。
今回は
「池のほとりの手づかみ料理店!」
って事にしときましょう^^/