フィリピン料理は本当に身体に悪いのか？

昨日見つけたサイトで、試しにフィリピン料理の栄養価を興味本位で入力してみた。驚く結果は？


驚くというか、やっぱりというか、ある程度予想はしてましたが・・・

今回は、フィリピン人が殊に好んで食べる『ポーク・アドボ』を分析しました。

アドボは、日本風に言えば「お肉の酢醤油煮」でしょうか。
日本語で聞くと非常にヘルシーに聞こえますが、
たっぷりの油でニンニクを炒め、そこに肉を加えて焼いてから煮るのがフィリピン風なので、イメージが若干違います。
鶏肉、豚肉、山羊肉、など何でもアドボにして食べます。

まずは、材料とカロリーから。

一食分という事で、ご飯も載せてみました。
ご飯200gは少な目かもしれません。
それでも、 1207kcal ＼(◎o◎)／！
ロイヤルホストの『ハンバーグステーキ ドミグラスソース』が804kcal、
ビッグボーイの『チェダーとゴーダのチーズハンバーグ300g』が1040kcalですから、
この値の凄さったら・・・

つづいて、コレ。

脂質大突出です。
一日の摂取量をはるかに超えています。
脂質さえ抑えれば、バランス悪くなさそうですが。

もう少し詳細な栄養価を見てみましょう。

ビタミンA・C超不足です＞＜
ビタミンB類は豊富ですね。
まぁこれ食べ続けてたら、肥満になるは、高血圧になるは、生活習慣病まっしぐらですね＾＾；
亜鉛が多いのと、モリブデンが超多いのが救いでしょうか？

栄養改善策としては、

1. 油をとにかく少なくし、
2. 煮る際にニンジンと玉ねぎを入れ、
3. 大根おろしでも添えて、
4. 盛り付けの時にキャベツの千切りを敷く。

ってところですね。

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