AMAZON 01

Translate

いいかげんにしろ!PLDT

あまりこういう否定的な記事は書きたくないのですが・・・
ここ数ヶ月のPLDTの対応にいいかげん頭にきてしまい記事にします。

2014年8月

事の発端は、2014年8月9日突然インターネットが繋がらなくなるという現象でした。
こういった事は(電線の盗難・災害による断線などで)時々あるので、1日だけ我慢しようと思い、その日は放っておきました。

ところが翌日になっても繋がりません。
そこでカスタマーセンターに電話をし、復旧の手配を頼みトランザクション番号が発行されました。

翌日、繋がりません。
翌々日、繋がりません。
もう一度カスタマーセンターに電話。
トランザクション番号を告げると、「テクニカル部門に伝えてありますのでもうしばらくお待ちください。」との返答。

その翌日、まだ繋がりません。
毎日カスタマーセンターに電話をし続け、結局繋がったのは、発生から16日後。

「いいかげんにしてくれ」と苦情の電話を入れ、半月分の料金を引くということで決着。
ところが翌月に来た請求書を見ると、P2,162の請求。
P2,516からP354引いただけ。
半月分がどうしてこの金額?
頭にきたが、面倒くさいので「苦情保留」でお茶を濁しました。

2014年9月

翌9月1日。
またもインターネット不通。

即日カスタマーセンターに連絡し、
「モデムがどうとか、ルーターがどうとか、ブラウザがどうとか・・・」
まるでこちらの状況が悪いかのような、トンチンカンな質問に耐え、
とにかく対応するようにとのことで、トランザクション番号を発行させる。

案の定、延々と繋がらない日々が続き、
来る日も来る日もカスタマーセンターに電話。
「先月値引きさせた報復か?」とまで話し、とにかく待ち続け・・・

復旧したのは、なんと翌月10月7日。
それも10月1日に最寄りのPLDTに行き、直談判した結果。
また報復されたら適わないので、料金については我慢しました。

2014年11月

11月25日午後4時、突然通信遮断。
30分後繋がったものの、明らかに速度が遅い。
もともと3Mbpsしか無いが、そんなものじゃない。



スピードテストの結果は、
1回目 下り0.11Mbps(110kbps) 上り0.68Mbps(680kbps)
2回目 下り0.16Mbps(160kbps) 上り0.63Mbps(630kbps)
上りの方が速いってか。

もう一つテスト。

最高で14kb/s(140kbps相当)!!!!!

11月27日PLDTに電話。「24時間モニタリングします。」
?何それ?明らかに遅いんだからすぐに対処してくれよ。
24時間経過後、当然のように変化なし。

また電話をかけ、スピードテストの結果を伝えると今度は「48時間モニタリングします。」だって。
「モニタリングの結果をこちらから連絡します。」との事だが、果たしてかかってくるものかどうか。
ってか、モニタリングの結果なんてどうでもいいから、すぐ対処しろって!

PLDTという会社

株主構成
  • NTT DoCoMo, Inc. (14.5%) 筆頭株主
  • Philippine Telephone Investments Corporation (12.05%)
  • Metro Pacific Resources, Incorporation(9.98%)
  • NTT Communications Corp (5.85%)
  • Non-Philippine subsidiaries of First Pacific Company Limited (3.54%)
  • Manuel V. Pangilinan (0.11%)
  • 小口株主 (53.86%)
収 入  409.6億ペソ(2013)
純利益    91.8億ペソ(2013)
総資産   4070.4億ペソ(F1 2013)
資本金  130.4億ペソ(F1 2013)
従業員    36,740人(2013)

スローガン 2003-2004年 75年先のことを考える (まず今のことを考えろょ
       2008年〜  生活変革       (自社サービスを変革しろょ

フィリピン有数の大企業ですが、
民営→官営→民営と移り変わってきた歴史があり、
特にマルコス時代の官営化の悪影響から未だに脱却できず、サービスレベルは最低です。
というか、職員は「公共サービスである」という認識すらないのではないでしょうか?

以前ノースエヅサ付近に事務所を構えていた時は、
バランガイの方針でバヤンテルしか契約ができず、(こういうのも困ったものです
仕方なく使ってみたのですが、
故障や通信断などあるとすぐに飛んできて対処していました。

今後はバヤンテルかグローブにすべきなのかもしれないですね。

追記:やっと正常化

本日12月4日15時30分、PLDTから「直しましたので、正常に使用できます。」と連絡が。
尤も今朝も「どうなってるんだ!」と怒りの電話を入れた結果ですが・・・
事故発生からほぼ10日間。
呆れるばかりでございます。

さらに呆れたのは、故意かどうかは分かりませんが、SPEEDTESTからPLDTホストが削除されていました。(仕方ないのでBAYANTELホストを使って計測)
結果:下り4.81Mbps(4810kbps) 上り0.49Mbps(490kbps)
3Mbpsで契約してるのにねぇ・・・

↓この記事が面白いと感じて頂けましたらブログランキングをクリックして応援していただければ幸いです。
ブログランキングブログランキング・にほんブログ村へ

0 件のコメント: