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フィリピンの生活費


フィリピンでの生活費をまとめてみます。


生活費と言っても、住む場所や生活レベルで大きな違いが出ますが、
参考までにという事で、
「大人2名、ごく普通の生活レベル」としてまとめてみました。
新規にフィリピンで生活しようかな?っと思っている方に見て頂けると幸いです。

家計簿

大人2名、ごく普通の田舎生活レベル


大人2名、ごく普通の都会生活レベル

全体の解説

食費については、海外生活 Chap.6でまとめましたが、自炊の場合だと約1/5位。
お米が1㎏P30(Y60:日本円に直す時は概算で2倍してください。以下同)。
鶏肉1㎏P100~P140、豚肉1kgP140~P250、牛肉1kgP200~P300。
魚は1㎏P100~P550。
野菜は価格変動が激しいですが、平均で1㎏P50~P60。
田舎と都会であまり差はないと思います。


水道光熱費は、飲料水と生活用水を別に見なければなりません。
飲料水は、1ガロン容器で1本P30~P50。近所を散策すれば販売店がすぐに見つけられます。
僕は3本P100で配送代込でお願いしてます。
水道水は、飲んでも問題ないですが、塩素がきついので僕は飲みません。歯磨きには使います。
田舎は下水整備されてないので上水代のみ、都会は上下水代なので、若干差が出ます。

電気代は、正直高いです。
ここをコントロールすることで家計がコントロール出来るといっても過言ではないでしょう。
田舎は夜涼しくなります。慣れてくると25℃位でも寒く感じます。
都会は夜も蒸し暑いので、エアコンが切れません。


通信費は、携帯とインターネット。ランドラインは不要です。
携帯は基本プリペイドで、週P150くらいでしょうか。僕はほとんど使わないので月P150位です。
月額プランと、ポストペイドもありますが、外国人は難しいです。
インターネットは、下りで2Mbps~10Mbps位しか出ません。
何を使っても大差ないので、安いプランのモバイルWifiがおすゝめです。


遊興費は、外食代ですね。
田舎と都会で倍くらい差が出ます。
計上したのはモールなどにある普通のレストランの料金です。


交通費は、公共交通機関は安いですが、色々と危険も潜みますので、
まずはバイクを購入すると何かと便利です。
トライシクルは、近所にたむろしていますので、顔見知りになったら使いましょう。
できれば、いつも同じドライバーにすると、色々と便利です。


美容費は、カット代は安いです。
男性カットでP50~P100、女性カットでもP80~P200。
これをお店に払い、カットしてくれた人にチップを渡します。P50~P100で良いと思います。


医療費、被服費は省きます。
生活雑貨・日用品は、やや高めに感じます。
シャンプーが350mlのもので、P150~P250。
石鹸が標準サイズで、P30~P100。
ティッシュが1箱P35~P80。
洗剤、その他は今アイデアがないので、調査後書き込みします。


住宅費は、賃貸で考えます。
土地の相場に比べて賃貸の家賃が、田舎と都会であまり差がないのは、都会は物件が供給過多気味だからです。
沢山ありますので、下見の際に見ておきましょう。
不動産屋もいますが、大抵は「Rent Apartment 099-9999-9999」なんて看板が出ているので、直接交渉した方が安く済むと思います。


保険・社会保険はいつか別途記事を起こすつもりですので、今回は省きます。


と言ったところで、
田舎生活で月P30,000(Y60,000)、1日P1,000程度。
都会生活で月P40,000(Y80,000)、1日P1,333程度。
もっと切り詰めれば、P25,000(Y50,000)は可能です。




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